「より良い明日につなげるために今を大切に！」

愛川東中学校長　　桐生　嘉久子

保護者の方や地域の方々に温かく見守られ、２６年度がスタートして早２ヶ月半が経とうとしています。始業式、入学式を終え、天候にも恵まれた中、体育大会も生徒の生き生きとした姿を多くの方々に見ていただくことが出来、感動を残して終了することができました。

現在、学校では、６月２３日から始まる期末試験に向けて５教科を中心に学習会が実施されています。

この学習会は、生徒が自主的に学習にあたる時間であり、生徒の質問等に答えられるよう各クラスに教師がつき、学習の支援を行っています。

また、本校の研究テーマである「自ら学び、力を伸ばし、生徒がその手応えを感じることができる生徒の育成〜聴いて、考えて、つなげる授業を目指して〜」に向けて、この時期、教師も研究授業を開催したり、講師の先生方をお招きして、授業研究の研鑽に努めております。

　さらに、期末試験が終了すると運動部の地区総体や文化部のコンクール等が始まります。絶え間なく頑張っている生徒達にエネルギーをいただきながら、私たち教職員も生徒個々の様々な力が確かなものになるよう新たなチームで教育活動に取り組んでいます。

何もしなくても月日は流れていきます。今できることをひとつひとつ大切にし、生徒達とともにより良い明日につなげていきたいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、今後とも、ご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。